ビザジャーナル

2023-09-21

外国人ITエンジニアの審査期間短縮へ?


2023年秋から「外国人ITエンジニアの在留資格諸申請に関する審査期間が短縮される」との報道がなされました。
記事はこちらを参照ください。

国家戦略特区内が対象になるとのことです。
ITエンジニア業務が対象となる在留資格は「技術・人文知識・国際業務」です。
なお、出入国在留管理庁が発表している最新(令和5年4月1日~令和5年6月30日)の「技術・人文知識・国際業務」の在留審査処理期間(日数)は、以下の通りとなっています。

実現すれば、以下の日数よりも短い期間で結果が交付されることになるため、企業としての利便性は非常に高いものと考えます。

※在留審査処理期間(日数)の公表について(https://www.moj.go.jp/isa/publications/materials/nyuukokukanri07_00140.html)の表を一部抜粋