ビザジャーナル
2025-07-17
在留資格「経営・管理」更新申請における新たな提出書類の追加について(2025年7月17日から適用)

本日以降の「経営・管理」在留期間更新許可申請については、以下の提出書類が追加されます。
何が変わるのか?
- 新規提出書類:
「直近の在留期間における事業の経営又は管理に関する活動内容を具体的に説明する文書(任意様式)」 - 適用開始日:
令和7年7月17日以降の更新許可申請より
これまでも、会社の決算書などの事業実態の説明書類の提出が求められていましたが、今回からは「何をしてきたか」を言葉などで示す説明書が新たに求められます。更新前の直近期間における具体的なマネジメント業務や成果を、できるだけ分かりやすくまとめましょう。
なお、カテゴリー1、2の企業は、申請時の提出を省略できます。
提出イメージとポイント
以下のポイントを押さえたうえで、「活動内容説明書」を作成するのがよいでしょう。
- 主要業務の記載
- (あれば)変更点
- その他
特定のフォーマットはありません。図表やフローチャートで可視化するのもよいでしょう。
他の必要書類一覧(主なもの)
- 在留期間更新許可申請書
- 写真(縦4cm×横3cm、申請前6か月以内撮影)
- パスポート・在留カード(提示)
- 直近年度の決算書類の写し
- 住民税・納税証明書
- 活動内容説明書(今回新設) ← 要注意
※所属機関のカテゴリーに応じて「証明文書」「法定調書合計表」など別途要
これからの申請では、“活動内容”の説明も重要となります。
ご不明点がございましたら、ぜひとも弊社までお問い合わせください。